映画「ジョーカー」はアメコミの延長として観てはいけない

BATMAN に出てくるジョーカー誕生の物語

映画のタイトルが「ジョーカー」という非常にシンプルなもので全くひねりが無い分、内容勝負に出ている作品であることは想像がつく。

悪人が主役という異色な映画である事とバットマンのサイドストーリーの要素を含んでいるためにDVDレンタルが始まったら絶対に観るものと決めていた。

結果を先に言えば、面白い!映画の内容に重みがあって落ち着いた雰囲気の映画は久しぶりでした。
バットマンの話なんて知らない人でも充分に楽しめる・・話としては全く独立してます。
住んでいる地域によっては2020年2月7日から再上映している映画館もあるので 興行収入ランキングでもずば抜けているこの作品は映画館視聴をお勧めします

内容自体は精神に障害を持つ主人公(アーサー・フレック)が、様々な人間関係を通して悪に染まっていく様をシリアスに表現しており、アメコミのサイドストーリーというイメージとはかけ離れた重い内容。

大人向きの映画です。視聴中はアーサーが次にどういった行動にでるのか想像しながらある意味ドキドキしながら観ていました。

細かい伏線や推理サスペンス的要素も殆ど無く、直球勝負のサスペンス映画でアーサー(ホアキン・フェニックス)の微妙な表情や感情の変化は注目すべき点です。ホアキンの役者としての能力を最大限まで引き出させた作品ではないでしょうか。

私が視聴した映画の中のベスト5に入る程に視聴後はズッシリとした満足感がありました。

ドタバタアクション映画でもなくストーリー重視のダークな映画なので子供と一緒に観るのはお勧めできない。大人でしかこの作品の味はわかりませんね。

ネタバレは他サイトで複数あるので今回はしません。DVDの吹き替えも 違和感は感じられなかった。(DVD 吹き替えがあまりにもお粗末だと 特に芸能人を起用している場合は最初の5分で観たくなくなりますよね)

マレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)は さすがにカッコよかったなー。

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