援助交際なのかパパ活なのか現場を見て切なくなったよ

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コンビニ駐車場でキョどる少女は不自然すぎた

夜勤が終わって昼の11時に帰宅。動く気力もなく砂漠で倒れた旅人のごとくリビングに放置された状態で午後5時になった。相変わらずよく寝たと言える寝覚めではなかったがある程度の体力が回復したところで食料があるはずの冷蔵庫をあける・・・。

「無いね・・・。」凍らせた食パンを常備していたはずだったのに。1枚もない。

「腹減ったなー。コンビニで何か買って食べよう。」と一番近くにあるコンビニまで車を走らせる。
本格的な夕飯というよりは何かを軽く食べればいいという感覚で菓子パンを2個購入し早速、車の中でパクつく。

これから何しようかと考えていた時、ふとコンビニの前に目をやると高校生くらいの少女がスマホでメールをしながら立っていた。身長は155㎝程で痩せている体型を考えると中学生といってもわからないかもしれない。

言葉のニュアンス的には女性というより少女だろう。

ヘアスタイルは黒髪でセミロング、化粧もしておらず スッピン。

ベージュのコートと赤いニットのシャツに白い大きなイミテーションの真珠のネックレスに黄土色のダボダボのストレートパンツ、ピンクのショルダーバックというファッションは野暮ったくもありましたが精一杯大人の恰好をしてみた感が満載で内面が純粋であることを思わせました。

スマホでメールをしながら周囲をキョロキョロと見回している。よくありがちな友達と待ち合わせだろうと思いあまり気にしませんでしたが、次の瞬間人生で初めて見る光景にハッとしました。

女性が突然歩き出しコンビニの端の方に駐車していたシルバー色のシャコタンのヤン車に向かっていく。助手席側からペコリと頭を下げて挨拶をしているように見えた。

運転席の男性はコロナ渦でもあり顔バレも防げると思っていたのか白いマスクをしている。頭髪の薄さから年齢は若く見積もっても20代後半といったところ。40代かもしれない・・。

マジか!いかにも初対面ってのが見て取れた。これっていわゆる出会い系アプリで知り合ったナンパでしょうな・・・。

友達の紹介にしては2人のキャラが違いすぎて誰がみてもミスマッチ。DQNと素朴で純粋な少女という感じ。

小柄で純粋そうな少女が短い挨拶を交わした後に乗車! 私には会釈と名前の確認くらいに見えましたが、ボソボソと話していたうえに6m程離れていたので会話の内容までは わかりません。

やいや普通、シャコタン、オーバーフェンダー、社外ホイール、カーフィルム使用の旧車セダンを見て警戒なくすんなり乗るんかい!ってツッコミを入れたくなる状態でした。

ヤン車発射!(オオッ。乗せたら即スタートなんですな。行くとこは山かモーテルなんだろうなという勝手な想像)

「マジか!大丈夫なんかなー。事件に発展しないよなー。」と考えながらとりあえず時間を確認。

ヤン車が駐車していた場所はコンビニの監視カメラの正面だったので何かあればナンバープレートから身元も割り出せるし少女の洋服の確認もできる。

純粋に恋愛を楽しんでいる若者の邪魔はサラサラする気はないが、あまりにもわかりやすい援助交際 or パパ活ではないだろうか・・・。いやひょっとすると女性の方は今までにデートをしたことがあるのだろうかという雰囲気すらありました・・・。「こんな田舎でも普通にこんなことが あるんだなー。」


それから私は3時間ほどパチンコ屋に行き。5000円負け。
帰りにも少し お腹がすいたので同じコンビニに立ち寄った。


自宅でコーヒーを飲むときのためのお菓子を一袋だけ購入するのは大人として やや恥ずかしい気もしたが他に買いたいものもなく。レジ待ちをしていると・・。私の横にさっきのヤン車にナンパされた女性が立っているではないか。

たった今デートが終わってコンビニで降車したのでしょう。(偶然にもほどがある)

手には今日の晩ご飯と思しき商品が握られており私はお菓子一つだけ買うのでお先にどうぞという風に手でゼスチャーしたのですが、女性はいやそちらこそお先にどうぞと まさにダチョウ倶楽部 のようなやり取りのあと 結局私が先に会計することになった。

お菓子を手に持ち車に戻ると、ほどなくして女性が出てきてやや疲れた足取りで元気なさそうに付近のアパートが立ち並ぶ住宅街に消えていった。

この辺りには短大があるのでひょっとしたら短大生なのかもしれない。しかし、デート?で食事も食べさせてもらってないのか?3時間ほどあったはずだが・・・・。

彼女の人生初めてのデートが最悪なデートであったような想像ばかりしてしまい全く知らない他人ではあるもののかわいそうな気持ちになりました。

リスキーなことに対してのアンテナは普段から持っておく必要はあるのでしょうが人生経験の少ない彼女にとっては何でもないことだったんでしょうね・・・。

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